こんにちは!最近デスク環境にこだわりまくっているケニーです。
本記事では、Ankerの名作羽生であるAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブをレビューしていきます!
最近ではテレワークが増えてきて、その影響でかなり話題になっている周辺機器の一つです。
特にMacBookなどのノートPC環境でお仕事をされている方におすすめできる製品です!
これまでたくさんのPC周辺機器を使ってきましたが、間違いなくベストバイに入ります。
正直これなしでは今のデスク環境は成り立ちません。。

具体的にどこがいいんだよ〜
これから詳しくレビューしてくぞ!

【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】の基本仕様と外観

まずは基本仕様から見ていこう!
まずは本製品の基本仕様から見ていきましょう。
製品名 | Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ |
アマゾン価格(2022/4/28 現在) | 5,990円 |
本体サイズ | (横x奥行x高さ)mm : 117(L) x 53.4(W) x 16.5(H) |
本体重量 | 154.22g |

まあまあな値段するなあ・・・
値段に見合う価値は十分あると思うよ〜

外観はこんな感じです。
メタリック感がMacBookに非常に近くてgood!

搭載ポートは以下になります。
- 2 × データ転送用USB-A 3.0ポート(最大5Gbps)※充電や映像出力に非対応
- PD対応USB-C充電ポート(最大入力60W / 最大*出力48W)※データ転送や映像出力に非対応
- microSD&SDカードスロット(最大104MB/s)
- イーサネットポート(最大1Gbps)
- 最大4K (30Hz) 対応HDMIポート

かなりの充実度!!
側面。USB3.0ポートが2つ付いています。

反対側の側面は給電用のType-Cポート、HDMI、SD・microSDカードスロットがついています。

正面側には有線LANポート。まだまだ有線接続の需要は高いですもんね。

有線LANポートの反対側に接続用のUSB-Cケーブルがついてます。こちらは一体型になっています。

側面の給電用のType-Cポートに接続すると左のLEDが点灯します。ハブは通電しているのかわからない物も多いので助かります。
わかりやすくてgood!

普段使っているMacBook(スペースグレー)と並べてみるとこんな感じ!質感はほぼ同じ。色味がもう少し近ければ完璧でしたね。

【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】をどう使っているのか?

普段どうやって使ってるの?
僕は普段添付写真のような感じで、主にMacBookをウルトラワイドモニターに繋ぐ用途をメインに使っています。
MacBook(M1)をメイン機として仕事などで使っているのですが、唯一の難点が接続ポートが少ないこと。USB-Cが2つしかありません。
そこでこのハブの登場というわけです。USB-Cで接続するだけでデスクトップ並みの充実したポートが完成します。

MacBookをクラムシェルモード(閉じたままで外部モニターなどに繋げるモード)にして、ハブのHDMIを使ってウルトラワイドモニターに接続し、同時に給電も行なっています。
また、トラックボールマウスのUSBレシーバーも接続しています。
ちなみにこのトラックボールマウスはもう2年ほど愛用していて、本当におすすめなので是非一度【ロジクール M570 レビュー】2年使ってわかった感想とメリット・デメリットもご覧ください。

デスクがめちゃくちゃスッキリして見えるね!

外で仕事をする際はMacBookだけ持っていって、帰ってきてまたMacBookをハブに接続するだけ。
前までは外ではMacBook、家ではWindowsのデスクトップと切り替えていたのですが、もはやその必要は無くなりました。
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】のメリット
僕がこのハブを愛用してきて実際に感じたメリットを挙げていきます。
小型なのに7ポート入り
見ていただいてわかると思いますが【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】は、持ち歩きもできるようにかなりコンパクト。この大きさで7ポートも接続できるとは到底思えません・・・。
僕はデスク周りをとにかくスッキリとミニマムにしたかったので、高性能かつコンパクトなこのハブには一目惚れしました。
上述しましたが、ポートが少ないMacBookにとってはその唯一の弱点を克服してくれるアイテムで、最強の相性だと思っています。

やっぱり見た目がカッコいい
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】はとにかく見た目がかっこいいんです。デスクの上に置いたり、持ち運びをする際ってやっぱり見た目も大切ですよね。

ハブってプラスチック感があって安っぽいイメージがあったんですけど、このハブはかなり高級感があります。
MacBookのデザインに寄せてくれているのも本当に素晴らしい・・!この程よいメタリック感がいいですよね。
Power Delivery(PD)対応
最近かなり聞くようになってきたPower Delivery(PD)。【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】はPD接続にも対応してます。


それって何がいいの?
PDはとにかく早く充電ができます。【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】では、ハブとして利用しながらでも最大48Wの給電が可能。
まあ要するにハブとして使いながらも、同時に素早く充電もできてしまうということです。

外出先などではかなり助かるね〜
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】のデメリット

良いところばっかりだけど、悪いところは一つもないの?
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】は本当に良い商品なのですが、唯一デメリットとして感じたのが上下左右いろいろな方向に接続ケーブルが伸びてしまうこと。

まあコンパクトなハブである以上仕方ないことではあるのですが、壁側に対してピッタリとくっつけて置くことができません。くっつけた面の端子が使えなくなってしまうので・・。僕の場合有線LANは使わないので、そちらの面を壁に付けて使っています。
一体型になっている接続用のUSB-Cケーブルの位置も決まってしまっているので、置き方などは工夫が必要です。たくさんの端子を接続する場合、散らかって見えてしまうかもしれません。
気になる方は、MacBookに直接差し込むタイプのこちらのハブもおすすめです。
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】と他の製品の比較

競合になる他の商品はある?
【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】の他にも、Ankerは接続ポート数に応じてたくさんの種類を販売しています。
僕も迷いましたが、最もオーソドックスな【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】にしました。迷ったらこれで良いと思います。一応下記に比較表を載せておきます。
商品名 | PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ![]() | PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD メディア ハブ![]() | 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ![]() | 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ![]() | PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ![]() | PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ![]() |
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カテゴリー | USB-C ハブ | USB-C ハブ | USB-C ハブ | USB-C ハブ | USB-C ハブ | USB-C ハブ |
USB-A ポート数 | 2 (USB-A 3.0 × 2) | 2 (USB-A 3.0 × 2) | 2 (USB-A 3.0 × 2) | 3 (USB-A 3.0 × 3) | 2 (USB-A 3.1 Gen2 × 2) | 3 (USB 2.0 × 2 + USB 3.0 × 1) |
USB-C ポート数 | 1 (PD対応 USB-C充電ポート x 1) | 2 (PD対応 USB-C充電ポート x 1 + データ転送用USB-Cポート x 1) | - | - | 2 (PD対応 USB-C充電ポート x 1 + USB-C 3.1 Gen2 データポート x 1) | 2 (PD対応 USB-C充電ポート x 1 + USB-C 3.0 ポートx 1) |
HDMI ポート | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
イーサネット ポート | 1 | - | - | 1 | 1 | 1 |
USB-C Pass-through Charging | 48W (60W PD 急速充電器利用時) | 85W (100W PD 急速充電器利用時) | - | - | 85W (100W PD 急速充電器利用時) | 85W (100W PD 急速充電器利用時) |
DisplayPort | - | - | - | - | - | 1 |
オーディオポート数 | - | - | - | - | - | 1 (3.5mm オーディオジャック ×1) |
microSD / SDカード スロット | microSD / SD | microSD / SD | microSD / SD | - | microSD / SD | microSD / SD |
特徴 | データ転送、イーサネット、4K (30Hz) HDMI接続に対応しPD対応による高速充電が可能なUSB-Cハブ | 2つのUSB-Aポート、Power Deliveryに対応したUSB-C充電ポート、データ転送用のUSB-Cポート、HDMIポート、microSD&SDカードスロットへの接続を1つのハブで可能にするUSB-Cハブ | 1つのUSB-Aポート、HDMIポート、microSD / SDスロットを備えたUSB-Cハブ | 3つのUSB-Aポート、HDMIポート、インターネット接続が可能なイーサネットポートへの接続が可能なUSB-Cハブ | 2つのUSB-Aポート、USB-Cポートによる10Gbpsの高速データ転送、PD対応フルスピード充電、高画質出力に対応したHDMIへの接続、microSD&SDカードスロットやイーサネット接続を可能にする多機能なUSB-Cハブ | PD対応85Wでのフルスピード充電や高速データ転送、複数画面への高画質出力が可能なUSB-Cハブ |
Anker以外だと、Satechiも強い競合ですよね。MacBookの周辺機器とえばSatechiという方も多いかもしれません。
Satechiからも【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】と同じような商品が出ています。
こちらの商品もかなり素晴らしく、接続数が少ない分壁に沿わせることもできます。が、ネックになるのがその値段。大体1万円前後します。【Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ】に比べると約2倍の値段・・。その差は個人的にないですね。
まとめ

ノートPC環境(特にMacBook)を中心に最適解になる小型ハブ
いかがだったでしょうか?【Anker PowerExpand+ 7-in-1】をレビューしていきました。
現状の僕のデスク周りはMacBookを中心として構成されているわけですが、【Anker PowerExpand+ 7-in-1】はその心臓部になってくれているガジェットです。上述してきたように変わりになるハブもありますが、現状ではこのハブを使い続けるかなと思います。
何よりミニマムで最小最強構成なのがgoodです。
デスク周りのハブで【Anker PowerExpand+ 7-in-1】を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいっ!!
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